どうも、こんにちは。キネキと申します。
今回はそろそろ忘れた方も多いであろう、今日この頃に「UNITIA 神託の使徒×終焉の女神」を思い返そうと思います。
遊んできた数あるブラウザゲー、アプリゲーの中では断トツで思い入れが深いので、数ある思い出に浸りながら振り返れたらなと思います。
何から振り返ればいいのか迷うところですが、まずは世界観からいきましょうか。ファンタジーか近未来世界か、他のゲームではどちらか片方の世界観であるのが一般的かと思いますが、今作では珍しいことに両方の要素が含まれています。
（混じり合ったものではなく、純粋なものが半々という中々見ない構成）
ファンタジーな世界で魔法が発展し、王や貴族が国を治めるミストレアと、近未来的な世界観で科学技術が発展し、連邦国家などが存在するネオラント、2つの世界がとある災害をきっかけに摩訶不思議な合体をしてしまった星が舞台です。
下の図を見てもらえるとわかるのですが、かなり大胆な合体をしています・・・。（マウス書きで雑なのはご容赦ください。）
一見、雑な組み合わせ方に見えるのですが、実際にストーリーを見ると違和感なく組み合わさっているなぁと思いながら、楽しみにストーリーの更新を待ったものですが・・・その日は来ませんでしたね・・・。（一章追加されただけ・・・シェーレの謎は明かされず・・・）
なので基本的にはイベントストーリーか、キャラ別のストーリーでしかキャラの性格を知ることはできませんでした。イベントも正直言ってしまえば、多くのアプリ、ブラウザゲーと変わらず季節系のものが多かったのですが、キャラの立て方やストーリー中のかけあいは他のゲームに比べて群を抜いてよかったように感じますね。
そういった意味では、このゲームは何よりキャラクターの質がとびぬけていたのかもしれないですね・・・。キャラゲーとしてみるならば個人的には、今までのソシャゲと呼ばれる分類の中では一番かと思っています。絵に設定、キャラクターの扱いなどキャラクターの周りは本当に不満のない良ゲーだったんですけどね・・・。
それがあってなお打ち消しきれないマイナスの点も多くあったので消えること自体は納得していたんですけど・・・非常に残念でしたね・・・。
全体的にキャラは好きな子が多かったんですけども、個人的なトップ2はこの二人でしたね。両者ともに思い入れの強い方が多いんじゃないでしょうかね？
とまあいい点はたくさんあったんですけれども、余りある問題点により、消えることになってしまいます。その問題点の一つとしては、まず初期の動作重すぎ問題ですね。まともにプレイしようにも、ゲームの動作が重すぎてまともにあそべませんでしたね・・・。
今となってはあんな時期もあったなと、それすらもいい思い出にできるぐらいなのですが、当時はそれのせいで事前登録者の人もだいぶ減ったんじゃないですかね。その後二年弱なんとか持ちましたけど、これが無かったらと思わずにはいられません。
もう一つ、UNITIAを語るうえで大きな問題点がありまして、人権キャラガチャ問題ですね。初期はジェイニー、麻痺おば、中盤はフラネール、マジカルサーニャなどと最後まで続きましたね・・・。素早さ戦争・・・うっ、頭が・・・。
主にアリーナ、PVPの問題だったのですが、上のランクに行けば行くほどガチャを回すのに必要な宝星石が多くもらえました。なので人権キャラを持って装備を強化していれば、次のガチャのキャラを手に入れるのも比較的容易だったので、初期からやっている人がずっと強いままみたいな状況が生まれてしまったんですね。
後から入ろうとする新規の人はキャラを手に入れることから始めなければならないので、そこの時点で格差が生まれて、やめてしまう人も多くいたのではないのでしょうか。
（自分は初期の方に始めたので比較的、楽しめていましたが・・・。）
ここまでユニティアが長く続かなかった思い出を語ってきましたが、それすらも笑えるぐらいには、大好きです。
本当に素材は最高級、料理の仕方にケチがついたみたいな感じなので、まともに作っていればと、そればっかり思ってしまいます・・・。
他のゲームにもコラボキャラとして出たりもしていますが、それだけでは僕の渇きが癒されないので全裸待機とはいかずとも、首を長くして復活をお待ちしています・・・。
