ゲームに囲まれたい生活

自分の趣味、特にゲームをを押し出していくブログです。

新規ブログ立ち上げました。

どうも、毎度見ていただきありがとうございます。

久しぶりの更新なのですが、新しいお知らせがあります。

gamekineki.com

新しいブログを立ち上げました!!

今後はこちらで更新していきますのでよろしくお願いします!

また向こうでお会いしましょう。

かなり前に見た映画感想 その3

*かなり前の記事を書き上げたものになりますので、かなり時期がずれています。

御了承ください。

 

お久しぶりです。

いつも以上に時間が空きまして梅雨に入ろうかというところでございます。

最近五月病なのか、何をやるにも気力がなかったのですが、やれそうな気が出てきたので今のうちに書いておきたいと思います。

岸辺露伴ルーブルへ行く」とかスパイダーバースの続編とか、青ブタの最新作など劇場では個人的な注目作が目白押しなので非常に期待の高まる月でございます。

そんなわけで今回も変わり映え無く、映画感想でございます。マンネリかもしれませんが好きなものですから・・・。お付き合いいただけますと幸いです。

ネタバレも気にせず突き進みますのでお気を付けください。

 

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スーパーマリオブラザーズ

これはもう最高でした。その一言です。

完全な映画オリジナルのキャラを出さず(どのキャラもいずれかのゲームで何かしら見覚えがある)に、純粋なマリオワールドを構成してましたね・・・。もう本当に原作要素を整合性を整えて詰め込みまくった超ファン向け映画だけれど、マリオ自体が浸透しているので、キャラを知っている誰もが楽しめるすごくいい塩梅な映画だったと思います。普通に見てもキャラの愛嬌とかストーリーの分かりやすさで子供受けはいいんだろうなというのは思いますし、何より長年マリオに触れ続けた人としてはネタのオンパレード過ぎて目を離す時間が本当にないと思いました。

 とりあえずパッと思い出せるだけでも、

・64、ペンギンマリオのペンギン

ルイージの着信音がゲームキューブの起動音

・無印マリオブラザースっぽい地下水道

・マリオたちの部屋の装飾に他の任天堂キャラ

・CMの中のマントマリオ

・ゲーム版のマリオの声のカメオ出演

・市長がポリーンっぽい

等々、数えきれない小ネタがちりばめられているので、それらを探すだけでも楽しいですよね。中盤の青甲羅はそう来るのかという思いでいっぱいでした。

 

聖闘士星矢 The Beginning

新田真剣佑さんが主演のジャンプ漫画ハリウッド化映画です。数々の漫画やアニメの実写化は原作からかけ離れた演出や設定が多く、日米問わず何とも言い難いことになっているのは言わずもがなですね・・・。(成功している作品がないわけではないですが)

そんな中で、ハリウッドでは珍しく日本人のキャストで主演をするということで、個人的にはそこそこ期待はしておりました。(真剣佑さんということでアクションの信頼感もあって)

結果的には、期待通りといったところでした。

原作を外国で見て育った解釈と実写にあたっての現実的なすり合わせを考えれば、これぐらいの落としどころだったのではないかなと思います。ある種堅実な実写化といえたのかなと。

最初のアイオロスとシュラのシーンとかは、向こうで実写化された恩恵を特に受けたと思います。序盤の紫龍たちのところにも届かないというところで登場人物の数が少なく、聖闘士同士のバトルを期待していた人には物足りなかっただろうなと思います。自分としてはまあBeginingだしこんなものかといったところでした。

あと不満を持っている人の意見をさらってみると、漫画やアニメ版の熱さ・勢いを求めている人が多かったのでそこが食い違ってしまったのかなと思います。

何はともあれ僕としては思ったのは続編作って、聖闘士同士の派手なバトルを見せてほしいといったところですね。絶対に見るので。

 

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・終わりに

今回は過去に書きかけた記事の書き上げでした、すみません。かなり古い感想だったので消そうかとは思ったのですが思い出として書こうと思いました。ご容赦ください。

気が向いたら書くスタイルでやっていること再度ご了承ください。

見てくださってありがとうございました。

 

 

やっぱり一文字さんはこの解釈に落ち着く。ーシン・仮面ライダー

 どうもお久しぶりです。

ついに新年度が始まる時期となってしまいました。

今後も時々思い出したように更新していきますので、今後とも見ていただけると幸いです。

さて、今回は公開から何週間か経ちましたので、「シン・仮面ライダー」について語りたいこと、書いていきます。

 

 

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今回見終わった後に最初に思ったのは、これって一般の仮面ライダーに興味や思い入れの無い人ってどう思ったのかなと、純粋に気になりましたね・・・。自分としては仮面ライダーひいては石ノ森先生の作品へのオマージュを凝縮されている部分だったり、シンシリーズの他の作品とのつながりだったりを意識しながら見ていまして、今回の結末は自然に入ってくるものでした。最後の部分で平成ライダーでも漫画版からのこの道を既に何回も通っていたんだなと気づいた部分ですごいハッとしましたし(Wやマッハ等)、蝶オーグにすっごくイナズマンの風味を感じたり(シャドームーンっぽさも?)、CGで描かれたライダーの戦闘もこれはこれで新鮮に感じる表現で純粋に楽しめました。

そして何より一文字隼人がたまらなく良い・・・!

個人的にはThefirst系の一文字(と本郷の関係性)が未だに一番好きなんですけど、今回の一文字は人の良さが思い切り出てましたね。根底に伊達男っぽさがあるのは変わらずに、どちらかと言えば近所の人のいいお兄ちゃん感がプラスされた感じ(firstはキザな方向性、脚本家の色味?)がストレートにヒーローっぽさを感じさせましたね。一号のピンチに駆けつける、立ち上がるっていうところも初代リメイク、リファインの常道ですよね。

ハビダット空間?もパッと聞いた感じでは、精神の境界の無い世界=心の壁のない世界というところでエヴァとのつながり?なのかなというところやシン・ウルトラマンのキャストも多数出ていたりと、割と横のつながりも4作品で最後の出だったからなのか多かったように感じましたね。(斎藤工さんの演じる滝が本編ライダーの滝さんだと気づくまで、シンウルトラの滝君だと思ってめっちゃ混乱してました・・・。あと長澤さんがサソリオーグだったの全然気づかなかった・・・。)

あとからツイッターなどで見てたらKもロボット刑事っぽいとのことで、そっちの要素も入れてたの!とびっくりしながら眺めてましたね。

 

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その反面、何といっても詰め込みすぎですね・・・。

まず怪人の多さ、蜘蛛、蝙蝠、(蠍)、蜂、二号、死神カメレオン、ショッカーライダー、蝶の時点でまともに戦闘してないのを含めて、約8人分を上映時間約120分で出そうというのですから、まあところどころ話の流れが切れてしまうんですよね。それらにプラスしてプラーナなどの追加設定や原作のオマージュ、シンシリーズのファンサービスや風味付けなんて入れてたら、ネタを追える人(これを入れたかったんだなと理解できる人)以外には伝わらない部分も多かったのではないのかなと思ってしまいましたね。

(ライダーだけの要素を見ても漫画版、TV版両方の展開を入れているので混線しやすい)

あとはせっかく他の作品と違って等身大のアクションが出来るのだから、その点もっと演出があってほしかったかなとも思いましたね。監督自身が現行のライダーのアクションというよりは、なるたけアクションも当時の剣友会のアクションのオマージュを多く入れたいという方針だとしても、せっかくアクションチームを現行のライダー(撮影時期的にはリバイス頃?)とは違うチームでやっているのだからもっと見せてほしかったなという気持ちは今でもありますね・・・。

 

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とまあここまでいろいろと書いてきましたが、自分としてはオマージュ部分、役者さんの演技部分もしっかりと楽しめました。特に柄本さんが2号と聞いたときは自分の中で両者が結びつかなくてどうなるのか想像もつかなかったんですけど、予想を超えてしっかりと一文字隼人を演じられていらっしゃったので、すごくうれしかったです。

一般の人からの評価は分かりませんが、仮面ライダーにわかの一般オタクとしては最後の部分だけでも見る価値はあるので、是非とも見てほしいです。

以上です。

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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