どうもです。こんにちは。
今回は久しぶりに紹介したいゲームがありましたので、久々に普通のゲーム紹介をしていきたいなと思います。Twitterとかではちょっと前にバズったらしいので、知っている方も多くいるのかなと思うのですが、やってみて手軽にできて楽しかったので、感想を書きたいなと思います。
そのゲームはHELLTAKERです。
ゲームジャンルとしては倉庫番のようなパズルゲームがメインで、それに悪魔っこをナンパするパートの二つのパートで構成されています。
プレイ時間としては隠し要素まで含めて約二時間弱程度なので手軽にプレイすることが出来ると思います。スチームで無料で配信されていますので気になる方は以下のリンクをチェックしてみてください。
https://store.steampowered.com/app/1289310/Helltaker/
また公式では日本語はサポートされていませんが、有志の日本語化のMODがあるので「ヘルテイカー 日本語化」で検索していただくと、多くのサイトで紹介されているので、そちらを見ていただければなと思います。
ここからは個人の感想を交えながら内容を深堀していきたいと思います。
このゲームの紹介でよく悪魔のハーレムを作るゲームとよく言われているのですが、悪魔のハーレムの字面だけを見ると僕個人としては女神転生を連想してしょうがないんですね。なのでかなり独特な風貌の悪魔のハーレムを作るんだろうなと勝手に想像していました。しかしながらふたを開けてみれば普通に可愛い悪魔の女の子(若干一名違う方はいますが...)を口説くゲームだったので、この手のゲームで海外産というのは珍しいですけど平凡なゲームかなと最初のうちは思っていました。
だがしかし!ですね...やはりこの手のインディーズゲーは尖った特徴があるのが常なんですよね。まずインパクトのある冒頭から語っていきたいと思います。
マッチョな男が夢で見た、悪魔の女の子のハーレムを作るために地獄へ直接赴いて女の子を口説いてゆくというのが端的なゲームの冒頭です。端的にとは言いましたが、ほぼほぼそのまんまです。導入からしてかなりぶっ飛んだ設定で、かなり突っ込みたいところが多いです。ある日夢に見ただけで、それも悪魔のハーレムを作りたいという動機で地獄に突然行きますし、そもそもそんなに簡単に地獄行っていいの!?っていう部分とか。そんなぶっ飛んだ部分が楽しいですし、短い説明で無理やり世界に引き込んでくれるのでいい部分なんですけどね。そんな感じでとことん雰囲気を楽しむ感じのゲームということは察しました。
そんな雰囲気を感じながら早速パズルパートに入ったんですけど、パズル自体はそう難しいものでもなかったので、さくさく進める難易度でした。手軽に進められるのはいいなと思う反面、パズル好きには物足りないかなとやっていて感じました。時間制限はなく、手数制なのでパズルが苦手な人もとっつきやすいのかなと思います。
そのパズルパートを超えたら、お待ちかねのナンパパートです。
基本的に一悪魔につき一問の二択なのでそこまでじっくりギャルゲーというわけではなく、長く会話を楽しみたいという人には正直不向きです。しかしながら、その短い会話の中でもしっかりとキャラ付けがなされていて、かなり属性が豊富なので違う悪魔に会うたびに非常にわくわくさせられました!
そんなこんなでこれ以上語ってこれからやる人の楽しみをつぶしてしまうのはよろしくないと思うので、この辺で終わりたいかなと思います。
最後に言わせてもらいたいことがあるので、その一言でしめさせていただきたいと思います。
ハーレムを作るのはきみだ!