ゲームに囲まれたい生活

自分の趣味、特にゲームをを押し出していくブログです。

好きなライダーについて語る。

 どうも、お久しぶりの投稿です。

もう年の瀬も近く、時間の流れの速さを感じます。(やりたいことがたくさんありすぎる・・・。)

今回はシンプルなお題として好きなライダーについて語りたいと思います。

全作品いきたいところですが、平成と昭和から特に推している一作品ずつを紹介したいと思います。(そうしないと語ることがまとまらないので・・・ご容赦を)

 

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それでは一作品目は仮面ライダーJです。

 製作されたのも上映されたのも平成ですが、石ノ森先生がご存命の時に製作された(ので昭和のくくりです)最後の新しいライダーですね。・・・なのですが客演の際にはひどい扱いを受けることがほぼ確実(等身大出演はほぼ一瞬で、大体デカブツ扱いでやられてしまう・・・)なので悲しみに暮れる存在なのですが、本編での活躍はその印象を全く違うものにしてくれます。

僕がJの魅力として一番に思っているのは、力強さです。最大の特徴であるジャンボフォーメーション(巨大化した姿)は言わずもがな、等身大時の戦闘においても大地を思わせるような戦闘スタイル、パワフルさ(とにかくパンチの吹っ飛びがすごい!)、そして傷を受けても恐れず立ち上がり、少女を助けるために立ち向かう精神性、それらすべてにヒーローとしての力強さが感じられます。

改造人間としての苦悩といった仮面ライダーとしての要素は、それ以前のものと比べて薄まっているかもしれませんが、大自然の使者としての側面が強くヒーローとして純粋に僕は大好きです!

いつかJが大活躍してくれる未来が来ないかなと首を長くして待っています・・・。

 

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 次に紹介したいのは自分の中での劇推し、指輪の魔法使いウィザードです!

平成14作目でモチーフとしてはなかなか攻めた指輪(でも魔法使いとしては非常にベストマッチ!)の仮面ライダー。大切な失ったものを魔法で取り戻すのではなく、乗り越える、希望と絶望を扱った作品では珍しい、それでいて悲しみを乗り越えて強くなる非常にヒーローらしい作品であります。

この作品における魅力はたくさんありますが、その中でも特筆したいのは、かっこつけてキザな主人公(助ける人を安心させる=精神の安定を図る為)にみえて、本人も一杯一杯で虚勢を張って必死にみんなの希望を守ろうとしているところです。当時の時勢もあり逆境に立ち向かう側面が強い主人公というのが、僕の琴線に触れましたね・・・。(当時のニチアサにおいて戦隊、ライダー、プリキュアの主人公のメンタルを比較して折れない、折れれない、折れないとまで言われたほどヒーロー側のメンタルが鉄壁だった・・・鉄壁?)

言ってしまえば、挫折も経験したことのある普通のお兄さんが普通の部分をひた隠して、ヒーローであろうとしているだけなんですよね。その部分がOPの歌詞とも相まってこちらの心にも非常に響いてくるわけです。話の大枠がシンプルな分、構成が単調で飽きられやすいとも言われますが、逆に言わせれば一人も取りこぼさなかった訳でして、それまた本編後の最後の希望であり、仮面ライダーであることの説得力にもつながるんですよね。本人が客演した映画全てで希望の魔法使いとしての頼れる姿を見せてくれます。(特にレッツゴー仮面ライダーでのたっくんとの絡みが最高すぎる・・・!)

また最終回が俗に4つ程あると言われているのも、特徴です。ちょっとビターな希望の魔法使いとしての本編最終回、仮面ライダーとしての特別編、ハルコヨ派ドラゴン劇推しの約束の場所(冬劇場版)、最終的な終着点であり本編で明かされなかった設定も補足される小説版と話の節目がたくさんあり、どれも綺麗にお話を閉めてくれます。どれも良き終末なので未見の方はこれを楽しみに観てもらうのがいいのかなと思います。

 そして最後に語りたいのが戦闘における演出の多彩さです。魔法特有のなんでもありさも相まって非常に見ていて楽しい演出が多数ありますし(特にドラゴン系の必殺技は何回見てもいいんですよ・・・。)、中盤までのアクロバティックなマーシャルアーツから一転、最強フォームでは硬い、速い、デカいの三拍子揃った戦い方における緩急も楽しみの一つです。その中でも自分が好きな戦いは終盤の対白魔戦ラッシュです。なんでそんな強いのと言わせる白魔の格闘と魔法を惜しげもなく見れるので是非とも見ていただきたいですね。

 

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そんなわけでして好きなライダーについて語ってきました。

特撮全般好きなのですが、ウィザードは特になので、今回である程度思いの丈が書けたのは良かったです。

これを機に好きなものをいろいろな人と共有できたらいいなと思います。

また次回、見ていただけるときまでさようならです。

 

 

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