ゲームに囲まれたい生活

自分の趣味、特にゲームをを押し出していくブログです。

元祖トレーディングカードゲーム MTGアリーナ

毎度、このブログを見ていただきありがとうございます。キネキです。

今回は前回の記事の最後に記載した通り、TCG、つまりトレーディングカードゲームの元祖であるマジック:ザ・ギャザリングのデジタルアプリ版のマジック:ザ・ギャザリングアリーナについて紹介していきたいと思います。

初めて数か月の初心者目線の感想記事になるので、これから始める方への指標となれればいいなと思っております。どうぞお付き合いください。

 

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マジック:ザ・ギャザリングの世界

マジック:ザ・ギャザリングMTG)とは何ぞや?

通常のカードゲームで言えばトランプやかるたなど伝統あるものが多く存在しますが、クリーチャー(モンスター)や呪文といった要素をカード化し、トレーディングカードゲームとして広く普及させたという意味ではそれらの始祖に当たる存在です。

トレーディングカードゲームも今となっては有名どころの遊戯王ポケモンカードゲームヴァイスシュヴァルツヴァンガードなどが世に出ていますがそれらカードゲームの骨子を作ったと言えるのがマジック:ザ・ギャザリング(以下MTG)なんですね。

日本ではMTGのルールを基にティーン向けに改編したデュエルマスターズも幅広く親しまれていますね。(自分は最近ようやくこの事実を知りました…)

独特の世界観

多くのTCGにおいてそれぞれのカードを印象付けてくれるフレーバーテキストMTGのカードにも他のカードゲーム同様にフレーバーテキストがあり、それぞれのカードの物語を想像させてくれる魅力があるのです。しかもMTGにおける物語はそれだけではなく、拡張パックが出るたびに公式からプレインズウォーカー(次元を渡り歩く者たち)を主軸にした物語が展開されているのです。下記のリンクからそれぞれの物語を読むことができるので興味のある方はぜひのぞいていただきたいなと思います。(*読まずともプレイする上では全く問題ありません。)

カードに書かれている人物やアーティファクトについて知ることでより深くマジックの世界に浸り、楽しむことができると思います。

マジック日本版サイト

https://mtg-jp.com/reading/ur/

 

 

MTGはどんなルールのカードゲームなのか?

MTGTCGとしては最長の歴史を持つカードゲームであるがために、その歴史の中で追加されてきた要素が多々ありますが基礎の部分さえ、やりながら覚えてゆけば十分楽しむことができます。(正直やりながら覚えていったほうが早いと思います。笑)そのため本項では基礎的なカードの種類とゲームの流れだけ紹介したいと思います。

MTGにおけるカードの種類としては、おおまかに各カードを唱えるためのコストになる土地(マナ)カード、土地から生まれるマナを使用してその効果を発揮する呪文の二種類があります。

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左:土地カード 右:呪文(クリーチャーカード)

土地カードはそれぞれのターンで基本的に一枚のみ場に出すことが出来、場に出した土地のコストの分だけカードを出すことが出来ます。五色の土地があるので自分の扱うデッキによって入れる土地も変わります。例外としてカードの効果によって1ターンに二枚以上の土地を出すことも可能です。

呪文カードは場に出し相手を攻撃するクリーチャーカード、使用することでクリーチャーや対戦相手に様々な効果を及ぼすソーサリー、エンチャントカード、使用することで場に残り強力な効果を発揮してくれるもう一人のプレイヤーと呼べるようなプレインズウォーカーカードなどの種類があります。

まあ、最初はいろいろなカードがあると思っていただければなんとかなります(汗)。これらは前述した土地から生み出されるマナを使用することで発動することが出来ます。カードの右上に書かれている数字と記号が必要な土地のカードと種類になります。

上の例では数字の1が一つと白い記号が一つありますが、これは白い土地(五色のうちの一つ)と、いずれかの色の土地の一つの合計二枚分のマナが必要になるということですね。

 

 

次にゲームの流れについてですが最初は以下のような画面で自分の手札の吟味をします。

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どちらが先行かはランダムです。カードを出しながら、相手のライフを先に削りきることで勝つか、山札が先に無くなって負けることにより一戦が終了します。

こればかりはやってみたほうが分かりやすいのですが、簡単にもう少し詳しく一戦の流れについて見ていきましょう。まず最初にカードを引くドローステップ、土地を出したりクリーチャーや呪文を唱えるステップ、その後クリーチャーによる攻撃のステップ、最後に残ったマナを用いて呪文を唱えるステップ、この流れが大まかな流れになります。詳しく記すとたくさんの情報があるのでやはりやって体感してみるのが分かりやすいと思います。

足りない部分も多くありますが、チュートリアルでおおよそのルールが理解できるのでまずはやってみましょう!

 

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プレイ方法

 一応、本記事ではPC版のMTGアリーナの紹介として書かせていただいているのですが、当然ながら紙媒体のパック販売されている商品もございますので実物で楽しみたい方はアマゾンなどで探してみてください。

ぼく個人としては初心者の方は基本無料のアリーナを遊んでみていただいて、楽しかったりPC版にはないカードでデッキを組みたいという思いに駆られたら実品で組んでみてもいいんじゃないかなと思います。

それではですね肝心のプレイ方法なのですがアリーナをプレイするためには二つほどPCで準備するものがあります。

一つはMTGアリーナのダウンロード、二つ目はウィザーズアカウントの作成です。ダウンロードは右記の公式サイト(https://mtg-jp.com/mtgarena/)からできますのでそちらからダウンロードしてください。そして二つ目のアカウント作成はアリーナのダウンロード後に起動するとログイン画面が出てきますのでその画面でアカウントを持っていない場合は作成することでプレイすることができるようになります。

ゲームの起動後はチュートリアルが始まりますのでMTGのルールがわからない初心者の方でもプレイしやすいようになっていますので気楽にプレイしていただければなと思います。

 

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感想

いやあ、自分はそれまでTCGはキャラ目的でファイアーエムブレムサイファぐらいしか触ってこなかったのですが、ある動画で見たのがきっかけでルールも知らないのに始めちゃったんですよ(笑)。それがやってみたら意外と楽しめたので一日に一戦することが気づいたら楽しみになってました。長いことやっているだけあって人を引き付ける魅力がすごいなとやってみたとき感じましたね。自分は今、何か月かやってきてゴールド帯なんですけど、時々なんだそりゃって思うようなデッキにぶつかることがあってはぇーと思いながら負けてました。けれどもやっぱりそれによって自分のデッキの穴とかに気づくことが出来て、似たようなデッキを使う相手を倒した時には得も言われぬような達成感に包まれましたね。もう脳汁でまくりみたいな感じでした(笑)。そんな達成感を多くの人にも知ってもらえたらいいなと思い、この記事を書かせてもらいました。

時間が空いてすいません。更新が早くなるかはわかりませんが気長に見ていただければめっちゃ嬉しいです。

 

 

最後に

次回は自分のデッキについてちょっとだけ語りたいと思います。

やってきてある程度趣旨が固まったのでちょっと自慢(できないデッキだけど)したいと思いましたので是非見ていただければなと思います。

このブログを見てくれた人が多くのゲームに触れて人生を豊かにしてくれると信じて、これからも自分が面白いと思ったゲームについて書き続けます。

ですので今後ともよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

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